日経平均が読みにくい相場

ASMLの業績予想の下方修正により売りが出ていたが、台湾のTSMCの好決算、アメリカのNVIDIAの新製品ブラックウエルが好調に売り上げを伸ばしそうだということから株価上昇。日本株に与える影響はそれぞれの会社がどのような関係にあるか調べなくてはいけないと考える。全てを把握するのは難しいが、日経平均は日米それぞれの選挙結果を待つように膠着状態が続きそうだと考えている。よって、アメリカ総選挙11月5日(火)、衆議委員選挙10月27日(日)が相場が動く展開になると考えている。特にアメリカ大統領選挙の後は大幅に株価が動くだろうと予想している。理由は金融政策の違いもあるが、トランプさんが大統領になれば、暗号資産なども上がる可能性があり、世界の資金が何処に向かうのか注目されるはずだ。また、ドル円にも注目しなくてはいけないため、株式が大きく変動する可能性が高いと考えている。

私自身の取引はどちらにいくのか難しい段階で注文を出し、仕事に行くのはリスクがあると考えている。何もせずに、選挙の結果を見て、ドル円やS&P500先物、日経先物の様子を見て、動けば良いと考えている。個別株では材料がある銘柄もあるが、日経平均に引っ張られる場合もあると考えている。そのため、想像がつきにくい場合は取引をしないほうが良いと思っている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました