11月6日(水)に日経平均はトランプ氏優勢の材料で+1005.77円上げた。このことが、トランプ氏当確を受けて7日の相場をどれほど織り込んでいるのだろうと考える。一時的に日経平均先物は40170円をつけたが、徐々に下げ始め、伸び悩んでいる。ドル円も154.457円から徐々に円高になり、急激な変化はなく、すでに織り込まれているのではと考えている。今の所、ダウやNASDAQ は1%〜1.5%の上昇にとどまりそうだ。現状からすると明日11月7日(木)の日経平均も1%前後のボラティリティになる可能性が高い。ただ、予想が外れ、大きく売り込まれたり、一段と高値を追う展開になる可能性も捨てきれない。大統領就任により、どのようなメッセージを発し、どのように株式相場が反応するのかが、とても重要なポイントになるはず。アメリカ相場と日経先物、ドル円は注視したいが、明日の仕事のために寝る選択をしなくてはいけない。
日本での選挙結果も与党が少ない議席数でも株価が上がるという動きをしたので、必ずはないと考えることが大切だと感じている。
ただ、今日のうちに(1578)上場225Mに現物買いを4〜5万の小資金で注文を入れた。上がった時も、下がった時も売却になるように逆指値を入れ、明日訂正する必要があれば、仕事前に取り消したり、訂正すれば良いと考え、就寝します。
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